私は元々、とあるメーカーで新規開拓営業の仕事をしていました。
新規のお客様のところを訪問して、新たに契約を取ってくるのが私の役割でした。
しかし、毎日の飛び込み営業が精神的に辛くなったことから、転職を決意したのです。
以前の働き方はとても大変でしたが、毎日新しいお客様とお話できる営業の仕事自体は好きだったので、転職活動も営業求人に絞って行いました。
幸い前歴を評価してくださる企業に出会い、晴れて採用に至りました。
今では営業は営業でも、既存顧客のところを定期的に回り、販促の手助けや新商品の説明などを行う、いわゆるルート営業の担当になっています。
新規開拓をやっていた時とは異なり、お客様から感謝される機会が増えて、とてもやり甲斐があります。
今、転職活動をしている方の中には、営業求人を見るだけで対象から除外している方もいらっしゃることでしょう。
しかし、それはとてももったいないことです。
営業求人も大変なものばかりではないので、仕事内容を注意深くチェックしてみてください。